易道泰山学会会長の「泰山学士」を父に持つ易道占教師。二十歳の頃より勉強をはじめ二十七歳で易道観象派直門となり易道占教師の認定をうける。
その他、門外の学術である中国占星術、西洋占星術、タロットカード等を体得。後進の指導に現在もあたっている。占術の講義指導内容は、気学、易学、姓名学、手相、人相、タロット、四柱推命。鑑定テーマとしては定年後の生き方、運命学から見る子供の才能と教育、未来の判断法、相性と人間関係など、丁寧で奥深いその講義を求め、既にプロとなって活躍している占い師も学びに訪れたり、十年、十五年もの間、通い続けている受講者も多い。
良い星の下に生まれたのか、悪い星の下に生まれたのか、人間はある意味でそういった観点で現実を判断する感性を持っています。それはそれで一つの答えではありますが良い悪いと決まりきったものではありません。一生不運だけが巡る人もいなければ、幸運ばかり巡って来る人もいません。何よりも大切なことは「本当の自分を何処まで理解できているか」です。自分の本質をきちんと理解し、何が自分の強みで弱みなのか、どうすれば現状を打破できて、幸福へと近づけるのか、その基礎となる部分をきちんと把握していなければ、どんな鑑定を受けても何も積みあがってはいきません。まず自分自身ときちんと向き合うこと。今まで以上に深く自分を知ること。それが幸せへの第一歩です。